ペダルスチールとボリュームペダル

ペダルスチールとボリュームペダル
Pedal Steel Guitar with Volume Pedal
ペダルスチール・ギターの演奏にはボリューム・ペダルが不可欠になります。ラップ・スチールにはギター本体にボリュームがついているものが殆どですが、ペダルスチールの大半は、ボリュームは付いていなです。仮にボリュームが付いていても、演奏中にコントロールするものではなく、ボリューム操作は全てペダルで行っています。ペダル・スチールに欠かせないボリューム・ペダルについて見てみましょう。

ペダルスチールに使われるボリューム・ペダル
ペダルスチールに使われるボリュームペダルは、通常のギターで使われるものと若干違いがあります。それは、ボリューム・ペダルを設置する場所に違いがあるためです。通常のエレキ・ギターでボリューム・ペダルを使用する際には、ペダルを設置する場所に制限はありません。エフェクター・ボードの中や、ステージ上での足元など、好きな所に置いておけばいいです。しかし、ペダル・スチールはそうはいきません。座って弾いている上、ペダル操作をしなければならないので、足の位置が固定されています。従って、ボリューム・ペダルを置く位置が決まっています。ヴォリュームペダルは右足でこのように操作します。

ペダル・スチールで使用するボリューム・ペダルは、下の写真の位置になります。ボリュームは右足で操作します。右足は、RKLとRKRのレバー操作も平行に行うので、常にレバーの間に足を構えておかなければなりません。よって、下の写真のように、RKLとRKRのレバーの間に設置することになります。

ボリューム・ペダルの構造
このようにボリューム・ペダルを右足に設置すると、ペダル・バーにボリューム・ペダルが接近することが解ると思います。このペダル・バーの位置関係から、通常のエレキギターで多く使われているフロント部分にケーブルを挿すタイプのモノは、ケーブルが邪魔になります。そこで、ペダル・スチール用のボリューム・ペダルは、ケーブルを横から挿す構造になっているのです。ケーブルを横から挿せば、ジャック部分がペダル・ボードの邪魔にならないですね。これがペダル・スチール用のボリューム・ペダルになります。

代表的なボリューム・ペダル
ペダル・スチール・ギターでよく使われているボリューム・ペダルを見てみましょう。スチールギター本体でもお馴染みのメーカー「Sho-Bud」のボリュームペダルは、大きなペダルで軽い操作性、スムーズなボリューム・コントロールができる一品です。ギター本体も名機であることから解るように、とても使いやすいペダルです。写真のタイプは「1IN 1OUT」の標準的なモデルです。

Goodrichのペダルも良く使われております。現行品としても新しいモデルが販売されているので入手しやすいですね。下の写真のモデルは、「1In 2OUT」のModel120です。このような2OUTのモデルは、一つをアンプへの通常アウト、一つをチューナー・アウトとして使用するようになっています。昨今の高性能なチューナーにはTrueBypassの仕様が多いので、直結でもあまり問題はないでしょうが、並列でチューナー・アウトが付いているのも便利ですね。

駆動方式による違い
これらのボリューム・ペダルは、ペダル内にある可変抵抗をペダル操作でコントロールできるようになっています。そして、よりスムーズな操作が求められるペダル・スチールでは、可変抵抗を「紐」で動かすモノが好まれます。昨今の通常のペダルの多くはギヤ式なのですが、紐で動かすことにより、よりスムーズなボリューム操作が出来るわけです。物理的にはギヤ式の方がメンテも少なく長持ちしますし取り扱いも楽です。ギヤ式は、ギヤの位置を変えることで、可変具合を変えることも簡単に出来ますが、紐はそう簡単に変えることはできません。お値段も少し高くなるので、よく考えて選んで下さい。

▲紐で可変抵抗器を動かすタイプ
▲ギヤで動かすタイプ

金髪先生

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ニーレバーの役割

ペダルスチール ニーレバーの役割

ペダルスチール・ギターにはいくつものペダルとニー・レバーが付いています。これらニーレバーは特定の弦の音程を変化させることができますが、具体的にどうなっているのかは分りづらいものです。レバーが、何弦にどのように作用するのかを見てみましょう。

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ニーレバーの役割
ペダルスチールのニー・レバーがどの弦にどよのように作用するかは、楽器を制作する前、設計する時に、既に決められています。従って、これを使用者が自由に変更することはできません。ペダルスチールは、チューニングも決められており、チューニングに合わせてニー・レバーが取り付けられています。E9thチューニングでは2~4本のレバーが付けられており、C6チューニングでは2~5本付いているのが一般的です。各レバーが作用する弦は1本~2本です。

ニーレバーの名称
レバーの呼び方はレバーの位置によって以下のように分けられています。

左足の左側のレバー→LKL

左足の右側のレバー→LKR

右足の左側のレバー→RKL

右足の右側のレバー→RKR

LとRで位置を表し、Kは「Knee」の頭文字です。楽譜に表記する際には、スッキリ記譜する為に「LKL→D」、「LKR→E」、「RKL→F」、「RKR→G」としたりします。これは、楽譜や使うギターによっても違うので、通常あらかじめ書き方とチューニングを譜面に表記しておきます。LKLが「D」から始まるのは、E9thのフロア・ペダルがA~Cまである都合です。

大事な2レバー
E9thチューニングで大事な2つのレバーがLKLとLKRです。2レバーのギターの場合、右側についているタイプももあります。右側についているタイプは、LKL=RKR、LKR=RKLになります。これは8弦と4弦の音程を変えるレバーで、LKRが半音下げる、LKLが半音上げることになります。8弦と4弦はどちらもE音ですので、LKRがE音をEb音に、LKLがE音をF音に変えることになります。

4レバータイプのペダルスチールでも、RKLやRKRは機種によって作用する弦が異なりますが、LKLとLKRは必ずこの組み合わせでセットされています。それだけペダルスチールにとって、この2本のレバーはとても大事なものになりますので、ここでは、この2本のレバーについて見ていきます。

LKLの主な使い方
LKLは8弦と4弦を半音上げるレバーです。ではこれを実際にどう使うのかを見てみましょう。バーを8フレットに置いて考えます。バーが8フレットなので、ペダル操作の無い状態ではCコードのポジションです。4弦と8弦はC音なので、LKLを操作することでC音がC#になります。コードポジションである3弦から6弦、8弦、10弦を見るとGEC#の音程になります。これはコードA7のコードトーンであることが分ります。

8フレット 操作  操作後の音程 A7コード
1弦 D      
2弦 B      
3弦 E     E
4弦 C →LKL C# C#
5弦 G     G
6弦 E     E
7弦 D      
8弦 C →LKL C# C#
9弦 Bb      
10弦 G     G

しかし、これではルート音であるA音は入ってないですね。そこで、Aペダルを併用してみましょう。Aペダルは5弦を1音上げるので、G音がA音になります。LKLとAペダルを同時に踏むとコードAになりますね。

8フレット 操作  操作後の音程 Aコード
1弦 D      
2弦 B      
3弦 E     E
4弦 C →LKL C# C#
5弦 G →Aペダル A A
6弦 E     E
7弦 D      
8弦 C →LKL C# C#
9弦 Bb      
10弦 G →Aペダル  A A

LKRの主な使い方
LKRは8弦と4弦を半音下げるレバーです。8フレットで音程を見てみましょう。8弦と4弦のC音がB音になり、9弦を除く全ての音がBEGDとEm7コードのコード・トーンになることがわかります。LKRを単体でそうさするとIIIm7になることがわかりますね。

8フレット 操作 操作後の音程 Em7コード
1弦 D     D
2弦 B     B
3弦 E     E
4弦 C →LKR B B
5弦 G     G
6弦 E     E
7弦 D     D
8弦 C →LKR B B
9弦 Bb      
10弦 G     G

では更にBペダルを同時に加えてみましょう。Bペダルは3弦と6弦の音程を半音上げるペダルです。8フレットではE音がF音になります。LKRとBペダルを同時に踏むと「GDBF」の音程を8フレットで得ることができます。G7コードですね。

8フレット 操作 操作後の音程 G7コード
1弦 D     D
2弦 B     B
3弦 E →Bペダル F F
4弦 C →LKR B B
5弦 G     G
6弦 E →Bペダル  F F
7弦 D     D
8弦 C →LKR B B
9弦 Bb      
10弦 G     G

まとめ
ペダルスチールのレバーはLKLとLKRの2レバーが基本になります。LKLは「VI7」、Aペダルと組み合わせて「VIメジャー」のコードになります。LKRは「IIIm」Bペダルと組み合わせて「V7」のコードになります。レバーとペダルを組み合わせることでコード・トーンを構成させることになります。実際にフレーズに活かせるようにするために、組み合わせ方と各コードネームをしっかり覚えておきましょう。

金髪せんせー

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チェンジャーで音程が変わる仕組み Pull Release

ペダルスチール チェンジャーで音程が変わる仕組み Pull Release

ペダルスチールは特定の弦だけ音程を変える事ができます。では、どのように音程が変えているのか、その仕組みをみてみましょう。仕組みを理解することで、チューニングやセッティングを自分でする事ができるようになります。楽器を演奏する上で、楽器の仕組みを知ることはとても大事なことです。ここでは、ペダルやレバー操作によるチェンジャーの基本的な仕組みを見てみましょう。

※ペダルスチールのチャンジャーには、幾つかの方式があります。ここでは、基本的な仕組みであるPull Releaseについてのみ解説しており、PushPull等の方式については別ページにて解説していきます

チェンジャーの構造
ペダルスチールには、弦1本に付き1つのコマが付いています。ストラトのようなエレキギターと同様に、弦の数だけコマが付いており、各コマをかえして弦が張られています。通常ラップスチールには各弦のコマはなく、1本のバー上のサドルに全ての弦が乗っています。従って、単独の弦を調整する事はできません。

▲各弦に1つのコマが付いている

コマは下の図のようになっています。ボールエンドにより弦がコマに固定され、コマはブリッジに設置されており、ギター本体の下部へ向かってシャフト等が付けられるように足が付いています。

コマについて
コマは可動式になっています。中央の丸い穴を軸に可変するのですが、ペダル操作の無い状態で安定しています。コマは、弦のテンションにより左側へ引張られていますが、コマに付けられたバネやペダルからのシャフトにより安定しています。バネはチェンジャーの方式により、コマに付けられておらず、ペダル部に付けられているものもあります。また、コマの右側に取り付けられたネジで、コマが動かないように位置が制御されています。バネの張力は、ペダル操作によりコマが開放された時、コマを元に戻す働きもしています。

▲下部の白い突起群がネジです。

ペダル操作により音程を上げる
ペダル操作をすることで、コマに取り付けられたシャフトにより下部が引張られ、コマが傾きます。弦はボールエンドによりコマに固定されているわけですから、弦は右側に引張られて音程が上がります。弦の張力を変えるという点で、エレキギターのチョーキングと同じ原理と言えますね。ペダルを開放すると、弦のテンションによりコマは元に戻り、音程も元に戻ります。

ペダル操作により音程を下げる
ペダル操作による音程を下げる動作は、シャフトが右に動くことで、シャフトに突っかかっていたコマが開放され、弦のテンションによってコマが左側へ傾くことで弦のテンションが緩み音程が下がります。コマの傾き具合は右側に付けられたネジで調整できるので、これにより音程を決めることができます。ペダルはコマの制限を開放しているだけで、コマを動かしているのは弦の力によるものとなります。この音程を下げる動作がPushPullやAllPull方式と大きな違いで、コマの動作はあくまで弦のテンションによりもたらされ、ペダル操作によって動作しているわけではないです。ペダルを開放すると、シャフトの右端に付けられた突起によりコマが左へ引張られたり、コマに付けられたバネの張力によって元の位置に戻ります。

各動作に分けて解説しましたが、コマにはこれらの部品全てが所狭しと取り付けられています。音程を上げるシャフト、音程を下げるシャフト、バネ、コマの動作を制御し音程を決めるネジ、また、ボールエンドを固定する突起やくぼみ等です。音程を上げる際には、実際にペダルでコマを引張るわけですから、梃子の掛りやすい下部にシャフトが付けられています。音程変化を調整する為に、コマには3つのシャフトを取り付けられるようになっているのが多いです。

ここで取り上げたチェンジャーは最もシンプルなタイプの動作になります。シャフトで引張ることにより音程を上げ、シャフトを押すことによりコマがリリースされるので、「Pull Release」と呼ばれる方式になります。チェンジャーはより複雑で安定感のあるチューニングや動作を求め、様々な方式が開発されていますが、基本的なコマの動き方はこれを応用しているので、まずは、この基本原理をしっかり覚えておきましょう。

金髪先生

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ペダルの役割C6チューニング

ペダルスチール ペダルの役割 C6

ペダルスチール・ギターにはいくつものペダルとニー・レバーが付いています。これらのペダルは特定の弦の音程を変化させることができますが、具体的にどうなっているのかは分りづらいものです。ペダルやレバーが、何弦にどのように作用するのかを見てみましょう。

※ここでは、C6チューニングでのペダル動作について見ていきます。1弦はG音にしていますが、D音にチューニングする方法も多く使われています。

E9のペダルについてはこちら→ペダルスチール ペダルの役割 E9

ペダルの役割
ペダルスチールのペダルやニー・レバーがどの弦にどよのように作用するかは、楽器を制作する前、設計する時に、既に決められています。従って、これを使用者が自由に変更することはできません。ペダルスチールは、チューニングも決められており、チューニングに合わせてペダルやニーレバーが取り付けられています。

ここでは、C6thチューニング、10弦、5ペダル、2レバー、の楽器を見てみます。これは、8弦のペダルスチールでも使われているチューニングであり、ダブルネックの手前側のチューニングでもあります。

ペダルやニーレバーの数は機種によって異なります。また、使用するプレイヤーによって特注で作られているものも多いので、できるだけ一般的な仕様とキモになる部分を取り上げてみてみましょう。

フロアに取り付けられてペダルをそれぞれ4番~8番ペダルと呼びます。ダブルネックのギターでは左にE9th用のペダルがA~Cの3つ取り付けられているため、4番から数を数えます。シングルネックのタイプでは、左の3つはありませんが、ここではダブルネックを想定してこのように呼ぶことにします。

ペダルを踏み込む事でシャフトを動かし、ブリッジのコマにあたるチェンジャーを動かして弦の音程を変えます。「踏み込む」という動きはシャフトを「引っ張る」事になるので、弦を「引っ張る」事になります。よって、ペダルは”基本的には”音程を「上げる」操作をします。チェンジャーの方式によって、シャフトを引張ることで音程を下げるPull方式と、シャフトを押すPush方式のペダルもあります。一つのペダルで複数の弦を同時に変化させる事ができます。

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▲ペダルと連動するようにシャフトが取り付けられています。

5番ペダル
左から2番目に取り付けられた「5番ペダル」を見てみましょう。C6のペダルでよく使われるペダルの一つです。5番ペダルにあてがわれた一般的なセットアップの弦は、「1弦、5弦、9弦、10弦」です。しかし、機種によっては、1弦以外の3本であったり、10弦は無かったり、4弦も追加されていたりします。要するに、キモになる所は5弦と9弦になり、仮に5番ではないとしても、この2本がアサインされているペダルが必ずあると思っておきましょう。

具体的な役目を見てみます。5番ペダルは5弦を半音下げ、9弦を半音上げます。1弦は半音上げ、10弦は1音上げます。

1弦 G G#
2弦 E   E
3弦 C   C
4弦 A   A
5弦 G F#
6弦 E   E
7弦 C   C
8弦 A   A
9弦 F F#
10弦 C D

これだけ考えると解りずらいですが、これは、2フレット下の7thコードを完全な形にするものと考えると納得がいきます。例えば12フレットのCコードを見てみます。12フレットにバーがいる状態ではCコードを鳴らす事ができますね。C7コードを弾きたい場合、バーを10フレットに移動させますが、この時、同時に5番ペダルを踏むと、10フレットの音程が「Gb、D、Bb、G、E、D、Bb、G、E、C」となります。1弦のb5thを除くと、C9thのコード・トーンになっている事がわかります。

このように5番ペダルは7thコードを鳴らすことができるのが解ると思います。以下が5番を踏んだ時の10フレットの音程です。

1弦 Gb
2弦
3弦 Bb
4弦
5弦
6弦
7弦 Bb
8弦
9弦
10弦

6番ペダル
次に6番ペダルを見てみましょう。6番は2弦と6弦に作用します。6番も多く用いられ、他の弦が追加されるようなことは無く、2弦と6弦のペダルとしてセットされています。2弦は半音上げ、6弦は半音下がりますが、具体的な音の配列がどうなるのかを見てみましょう。

1弦 G   G
2弦 E  →
3弦 C   C
4弦 A   A
5弦 G   G
6弦 E  → Eb
7弦 C   C
8弦 A   A
9弦 F   F
10弦 C   C

6番を踏んだ時に作用する弦と音程の関係は上の表にに記したとおりです。ペダルを踏んだ状態でF9thのコードになるのが一目見て解るので、ペダルの解釈もしやすいですね。12フレットで言うとノンペダルでコードC、ペダルを踏むとサブドミナントのF、6弦に7thのEb音が配置されているため、7thへの対応もしやすいということになります。

6番ペダルを踏んだ時の12フレットの音程です。

1弦
2弦
3弦
4弦
5弦
6弦 Eb
7弦
8弦
9弦
10弦

7番ペダル
7番ペダルを見てみましょう。7番ペダルは3弦と4弦に同時に作用します。このペダルも、このセットで用いられることが多いペダルです。ペダルを踏むことでIIIm7のコードトーンになり、ボトムのC音を加えてCmaj9コードへ変わります。また、ペダル操作を交えて単音を弾くことで、メジャースケールの音を1ポジションで網羅することもできるので、メロディー・プレイでの使用も多いペダルであると言えます。

1弦 G  
2弦 E  
3弦 C
4弦 A
5弦 G  
6弦 E  
7弦 C  
8弦 A  
9弦 F  
10弦 C  

5番+6番ぺダル
5番ペダルと6番ペダルを同時に踏んでみましょう。以下のようになりますが、3弦から9弦の音に注目して見ます。音程を検証すると、Cdimのコード・トーンになっているのが解ります。ディミニッシュを1発で鳴らすことはラップ・スチールではできないですが、ペダルではこのように綺麗にディミニッシュを鳴らす事ができます。ペダルならではのトーンはこのように作られているわけです。

1弦 G G#
2弦 E
3弦 C  
4弦 A  
5弦 G Gb
6弦 E Eb
7弦 C  
8弦 A  
9弦 F Gb
10弦 C D

C6ペダルのチューニングチャート
チューニングチャートをみて、ペダル動作についてよく覚えておきましょう。ここに記しているものは、よく使われているものの一例です。楽器によって、ペダルの配置は違うので自分のギターのチューニングは良く確認しておきましょう。
※5~7番のチューニングが大事な所です。これと違うペダルの配置になっているものも多くあります。

C6チューニングはE9に比べ、テンションの豊富な豊かな響きの和音を鳴らすのに適しているということが伺えます。Jazz等で使われる際にはC6の豊かなコードの響きが活きてきますね。7thを活かしてカントリー系のプレイでも使う事ができます。C6の特徴を存分に発揮して、コードをふんだんに使ったプレイで、広がりのあるプレイを目指してみましょう。

金髪先生

E9のペダルについてはこちら→ペダルスチール ペダルの役割 E9

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ペダルの役割E9チューニング

ペダルスチール ペダルの役割 E9

ペダルスチール・ギターにはいくつものペダルとニー・レバーが付いています。これらのペダルは特定の弦の音程を変化させることができますが、具体的にどうなっているのかは分りづらいものです。ペダルやレバーが、何弦にどのように作用するのかを見てみましょう。

※ここでは、E9チューニングでのペダル動作について見ていきます。
C6のチューニングに関してはこちら→ペダルスチール ペダルの役割 C6

ペダルの役割
ペダルスチールのペダルやニー・レバーがどの弦にどよのように作用するかは、楽器を制作する前、設計する時に、既に決められています。従って、これを使用者が自由に変更することはできません。ペダルスチールは、チューニングも決められており、チューニングに合わせてペダルやニーレバーが取り付けられています。

ここではまず初めに、E9thチューニング、10弦、3ペダル、2レバー、の楽器を見てみます。これは、カントリー系プレイヤーの間で最もよく使われているチューニングであり、E9thチューニングのペダルスチールは、最も入手しやすいモデルです。E9thチューニングのペダルスチールには、3本のペダルが付けられています。ペダルは左から「Aペダル」「Bペダル」「Cペダル」と呼びます。

abcpedal
▲左からA B Cペダルと呼びます。

ペダルを踏み込む事でシャフトを動かし、ブリッジのコマにあたるチェンジャーを動かして弦の音程を変えます。「踏み込む」という動きはシャフトを「引っ張る」事になるので、弦を「引っ張る」事になります。よって、ペダルは”基本的には”音程を「上げる」操作をします。チェンジャーの方式によって、シャフトを引張ることで音程を下げるPull方式と、シャフトを押すPush方式のペダルもあります。

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▲ペダルと連動するようにシャフトが取り付けられています。

Aペダル
一番左に取り付けられた「Aペダル」は、5弦と10弦の音程を1音上げます。

ここで、チューニングと合わせて確認してみましょう。E9thチューニングは以下のようになります。5弦と10弦は同じ音程にチューニングしますね。要するに、AペダルはB音をC#音にするペダルであることが分かると思います。これは、5thを6thにする事になります。

具体的な役目を見てみます。Aペダルは5thを6thにします。8弦と6弦と5弦の3本を摘弾くと、メジャーコードが鳴ります。開放弦でこの3本を弾くと「Eコード」になります。8フレットでこの3本を弾くと「Cコード」になります。8弦がルート、6弦が3rd、5弦が5thです。Eコードの場合→[8弦-6弦-5弦]が[E音-G#音-B音]になります。

開放弦3本の音程
5弦 → B音 5th
6弦 → G#音 3rd
8弦 → E音 root

Aのペダルを踏むと、5弦のB音が→C#音になります。[8弦-6弦-5弦]が[E音-G#音-C#音]になります。音程を見てみるとC#mコードになることが解ります。Aペダルを踏むと、EコードがC#mコードになります。[I]が[VIm]になるということです。これがAペダルの役割になります。

Aペダルを踏むと
5弦 → C#音 root
6弦 → G#音 5th
8弦 → E音 3rd

Bペダル
左から2番目に取り付けられた「Bペダル」は、6弦と3弦の音程を半音上げます。

ここで、チューニングと合わせて確認してみましょう。6弦と3弦は同じ音程になります。BペダルはG#音をA音にするペダルであることが分かると思います。これは、3rdを4thにする事になります。

具体的な役目を見てみます。Bペダルは3rdを4thにします。前述した通り、8弦と6弦と5弦の3本を摘弾くと、メジャーコードが鳴ります。開放弦でこの3本を弾くと「Eコード」になり→[8弦-6弦-5弦]が[E音-G#音-B音]になります。

Bペダルを踏むと6弦が半音上がるので、[E音-A音-B音]になり、Esus4になります。

Bペダルを踏むと
5弦 → B音 5th
6弦 → A音 4th
8弦 → E音 root

Aペダルも同時に踏んでみましょう。Aペダルは5弦の音程を1音上げます。Bペダルは6弦を半音上げます。同時に踏むと[E音-A音-C#音]になり、Aコードであることが解ります。[I]→[IV]となります。

AとBを同時に踏むと
5弦 → C#音 3rd
6弦 → A音 root
8弦 → E音 5th

Cペダル

左から3番目に取り付けられた「Cペダル」は、4弦と5弦の音程を1音上げます。

チューニングと合わせて確認してみましょう。4弦はE音、5弦はB音です。Cペダルを踏むと4弦がF#音、5弦がC#音になります。同時に8弦のE音も1音上がりF#音になります。A、Bペダルのように、同じ音程を操作するものではないので、ちょっと特殊な感じがしますね。

Cペダルは、A、Bペダルとは少し違った音程変化をするペダルなので、具体的な使い方は、実際のフレーズを使って説明することにします。

ペダルのチューニングチャート
E9thチューニング、10弦、3ペダルのチューニング・チャートを見て、よく確認しておきましょう。※ギターの種類によって以下と違うこともあります。

金髪先生

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ペダルスチール開放弦のチューニング

ペダルスチール 開放弦のチューニング

ペダルスチール・ギターのチューニングについて見てみましょう。ペダルスチールは、その楽器の構造上、チューニングが決まっています。自由にチューニングを組み替えたり、ペダルの位置を変えたりすることはできません。現在最も多く使われているのはE9チューニングだと思われます。ここでは、このE9チューニングと、C6チューニングについて見てみましょう。また、ここでは、開放弦のチューニングのみ解説しています。ペダルのチューニングに関しては別の頁で詳しく解説していきます。

pedalsteel

※このようなダブル・ネックのペダル・スチールは、写真で見て手前側がE9thチューニング、奥がC6thチューニングになっています。演奏する時は向こう側に座りますので、手前がC6、奥がE9になります。

E9チューニング
弦の数は10本です。楽器を弾く体勢で奥になる弦が1弦、手前に来るにしたがって2弦→3弦→4弦…と数えます。一番手前の弦が10弦です。通常のギターと同じように、1弦側が高音弦、10弦側が低音弦になりますが、最も高い音が鳴る弦は3弦です。

E9thチューニング譜面

e9tunning

弦と音程の関係このようになります。3弦が一番高い音になります。高音弦は、音程が隣接していますが、これはメロディーを効率よく弾くのに適しています。

1弦 F#
2弦 D#
3弦 G#
4弦 E
5弦 B
6弦 G#
7弦 F#
8弦 E
9弦 D
10弦 B

ペダルスチールは、ペダルやニーレバーの操作によって弦の音程を個別に変える事ができます。ペダルを併用することで、とても複雑な音の並びになりますので、開放弦の音程は確実に覚えておきましょう。

E9チューニングのポイント
E9チューニングのポイントを掴んでおきましょう。E9チューニングは、6弦ラップスチールでも使われるEチューニングから、7thを加えたE7チューニングが元になっています。チューニングを覚える際、むやみに10本の弦を覚えるのは大変なことですし、ただ覚えているだけでは、あまり実践的に利用する事はできません。音程の並びをしっかり解析してみましょう。

E9チューニングは、Eコードのトライアドを中心に弦と音の関係を覚えておくと良いです。トライアドの音程となる弦と、それ以外の弦を分けて考えておくと解りやすくなっていきます。まず大事な弦は8弦です。8弦がトライアドのルート音になります。そして7弦を飛ばして、6弦(3rd)5弦(5th)4弦(ルート)3弦(3rd)と順番にEコードのコード・トーンが並んでいます。そして下には10弦(5th)があり、この6本の弦をピッキング・エクササイズをするのと同時に覚えていくと良いでしょう。また、このEトライアドの配列は、6弦のEチューニングとも良く似ているのがわかります。ここにD音を加えたのがE7チューニングとして、ラップスチールでも使われています。

e9triad
▲3弦、4弦、5弦、6弦、8弦、10弦がトライアドになる。これをまず初めに覚える。

トライアドが覚えられたら、それに少しずつ弦を追加していきます。まずは8弦のすぐ上隣にある7弦です。これが2ndです。Key=CではD音になります。

8弦のすぐ下隣にあるのが9弦、7thの音程が鳴ります。Key=CではBb音になります。

1弦と2弦はメロディーを効率よく弾くための高音弦として、低音弦側とは別に考えておくと良いでしょう。低音弦は8弦を基準にしていますが、高音弦側はは4弦を基準にしておくと解りやすいです。4弦に対して、1弦は2ndです。2弦は4弦の半音下、導音のメジャー7thが鳴ります。また、1弦と7弦は同じ音程ですが、高音弦と低音弦を分けて捉えているため、この2つが同音である事はあまり考えません。

C6チューニング
C6チューニングはラップスチールで使われるC6チューニングとほぼ同じです。G音トップの8弦C6チューニングに、さらに2本の弦を下に足しています。音程は1弦から10弦に向かって順に下がっていくので、1弦が一番高い音程、10弦が一番低い音程になります。1弦を2弦より2度下のD音にチューニングすることも良くあります。

C6チューニング譜面c6tunning

1弦 G
2弦 E
3弦 C
4弦 A
5弦 G
6弦 E
7弦 C
8弦 A
9弦 F
10弦 C

まとめ

楽器を演奏する上で、チューニングを理解する事はとても重要な事です。チューニングは確実に覚えて、自由なプレイができるようにしておきましょう。

現在のペダルスチールは10弦が主流になっています。ペダルスチールのチューニングは、数々のプレイヤーが様々なパターンを試した結果、現在の形に落ち着いています。しかし、これから先、また新たなチューニングが生まれないとも言い切れません。これを読んでいるあなたが、その第一人者になるかもしれませんね。まずは現在主流になっている2つのチューニングをマスターしてみて下さい。

金髪先生

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スチールギターについて

スチールギターについて

スチールギターについて
スチールギターと呼ばれる楽器があります。どんな楽器なのでしょうか?スチールギターの弾き方や、スチールギターのコード、スチールギターの特徴について順次解説していきたいと思います。

スチールギターとは
スチールギターは、ギターを横に寝かせたような格好をしています。ギターを横に寝かせて弾いた所から、このような形をしています。弦の数は、通常のギターと同じ6本弦を初め、8弦、10弦があります。特殊なものとして、7弦や9弦、11弦、12弦もあります。通常のギターと同様にエレキ仕様とアコースティック仕様があります。エレキはアンプを使って音を鳴らし、エフェクターを使うこともできます。

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guyaヘッド

▲スタンドで立っているスチール・ギター

 

▲こちらは10弦です。

 

スチールギターの弾き方
スチールギターは、押弦をしません。左手に持ったバーで弦長をコントロールします。ボトル・ネック奏法と同じ要領です。使うバーは、ボトルネックのような軽いものではなく、鉄の塊を棒状にした重いバーを使います。バーが重いとサスティンのあるハリのある良い音がします。バーが軽いと音の伸びは少なく、低音感のないペラペラの音になりますが、細かいフレーズ回しができるようになります。

▲色々なバーがあります。

右手はサム・ピックとフィンガー・ピックつけて弾きます。左手にバーを持つ事を前提としているため、弦のテンション(張力)が通常のギターに比べて強くなっています。押弦の必要がないことと、テンションが強い方が音の伸びが良い為、太い弦を張って、張力を稼いでいます。弦の張りがキツイ為、指ではじくと弦の強さに負けて、綺麗な音を鳴らす事ができません。通常のフラット・ピックでは、手首の角度がおかしくなり、弾きにくくなります。そのため、スチールギターはサム・ピックとフィンガー・ピックで弾きます。

スチールギターは大きく分けてラップ・スチールとペダル・スチールに分けられます。ペダル・スチールは、ギターにペダルやニー・レバーが付いていますが、ここで紹介するのは、ラップ・スチールです。ラップ・スチールは、名前の通り、ひざに置いて弾きます。先に紹介したように、スタンドに立てて、立って弾く事もできます。

▲スチール・ギターを弾く

スチールギターの特徴
ico_num5a_1スチールギターは常にバーを使って弾きます。スライド・プレイの経験者は解ると思いますが、押弦に比べ、自由なコード・フォームを作る事ができません。コードは基本的なトライアドを中心に弾き、4和音以上のコードは構成音を考えながら、2和音、3和音を組み合わせて弾く事になります。

ico_num5a_2右手はサム・ピックとフィンガー・ピックなので、ストロークで弾くのではなく、各弦を爪弾きます。ストロークは殆どしません。ストロークしない限りは、同時発音数は最大で3音です。殆どのフレーズが、単音か2音、3音の組み合わせになります。

ico_num5a_3バーを使うプレイ・スタイルのため、チューニングがオープンになります。チューニングのパターンは色々ありますので、全てを網羅する事はできません。ジャンルや弾きたいフレーズに合わせて2つ、3つのチューニングを覚えて弾きこなします。

ico_num5a_4主に使われるジャンルはハワイアンかカントリーです。それらの雰囲気を出したい時に使われる事もあります。カントリーで使われるのは、ペダルの付いたペダル・スチールが多いです。が、CINDY CASHDOLLARのようにペダルのないスチール・ギターでもカントリーの名手が沢山います。通常のギターと違って、どんなジャンルでもオールマイティーに使われている訳ではないようです。

チューニングについて
スチールギターは左手にバーを持って弾く為、オープン・チューニングで弾く事が基本となります。様々なプレイヤーが独自のチューニングで弾いていますが、ここでは一般的に使われるC6チューニングの一例を紹介しておきましょう。各弦のチューニングは以下の通りです。

10弦 8弦 6弦 音程 音名
1弦 1弦   G
2弦 2弦 1弦 E
3弦 3弦 2弦 C
4弦 4弦 3弦 A
5弦 5弦 4弦 G
6弦 6弦 5弦 E
7弦 7弦 6弦 C
8弦 8弦   A
9弦     F ファ
10弦     C

6弦スチール・ギターのチューニング表を見てみましょう。1~3弦は開放弦でAm、4~6弦はCになります。開放をじょろ~んと弾くとC6又はAm7になります。スチールギターには、通常のギターと同じようなルート音の概念がありません。コードは構成音のみで考えます。従ってC6=Am7になります。これは、ウクレレの開放弦と同じ構成音になります。8弦や10弦のチューニングは、これと違うものも多く使われます。あくまで、一例と思っておいて下さい。特に8弦のチューニングは1弦~ECAGECAGとするものがよく使われます。1~4弦のオクターブ下を5~8弦に張ったものです。

Tunning

※スチール・ギターのチューニングは、全弦を440Hzで合わせてはいません。スチール・ギターは、弦によって基準となる音程を変えています。このチューニング観が、また独特なニュアンスを生みます。

スチールギターの弦
スチール・ギターは、名前の通りスチール弦を張っています。チューニングに合わせて弦のゲージは大体以下のようになっています。メーカーやプレイヤーの好みで違いはあります。バーを使って弾くので、フラット・ワインドの弦を使う事も多いです。弦は、6弦用、8弦用、10弦用のセットで販売されています。10弦のセットで1,200円〜3,000円位です。

音程 ゲージ
SteelStrings
▲8弦のセット弦です
1 G 012
2 E 014
3 C 018
4 A 022
5 G 024
6 E 030
7 C 036
8 A 042
9 F 054
10 C 068

足回り
スチールギターの多くは、エレキ・ギター同様にアンプに繋いで音を鳴らします。アコースティックのスチールギターもあります。アンプは、通常のエレキ・ギターで使われるアンプを使えばいいです。スチールギター専用のアンプもありますが、高価な事と、国内にあまり流通していないので、入手は困難でしょう。その際、クリーン・トーンに特化したフェンダー系のアンプや、RolandのJC-120等を使うと良いでしょう。アンプを繋ぐという事は、エフェクターを繋ぐこともできます。特に、手元でのボリューム・コントロールが難しいため、ボリューム・ペダルは多く使われます。音の特徴を活かして、リバーブやディレイの空間系も用意するといいでしょう。また、コンプ系のエフェクターも良く使われます。サスティンを活かす事がプレイの特徴なので、あると便利です。

Efx

次回に持ち越し
スチールギターは独特なサウンドを持つ楽器ですが、ボトル・ネックのギターとの違いは?卓越した演奏技術があれば、それに勝るサウンドは通常のギターで鳴らすことは出来ませんが、けっこうな所まではボトルでも似たようなサウンドを出す事ができます。では、スチールギターの優れている点は何なんでしょう?ゆっくり検証していきましょう。

金髪先生

lessonスチールギター・レッスン開講中

C6 Pedal Steel Guitar

C6 Pedal Steel Guitar

C6 Pedal Steel Guitar

C6チューニングのペダル・スチール・ギターの演奏をしてみましょう。C6チューニングのペダル・スチールはウエスタン・スイングやカントリー・チューンでの演奏に多く用いられていますが、今回はジャズ・ブルースでの演奏をしています。豊かなコードの響きを活かしたこのようなプレイにも、C6のサウンドかマッチしていますね。

 

使用しているスチール・ギターは、FuzzyのExcelです。C6チューニングのシングル・ネック、10弦、6ペダル、3レバーの仕様ですが、基本の5番~7番と8番ペダルに加えて、3弦のレバーがあれば演奏出来ます。4番と9番、LKLは使用していません。通常のC6チューニングですが、1弦を「D音」にしています。このスチール・ギターは1弦に5番ペダルがアサインされているのですが、今回はDにチューニングしているので、1弦のペダルだけ外しています。チェンジャーは一般的なAllPullで、国産ならではの軽さと弾きやすさを持った、とても良いギターです。今回は曲に合わせたマイルドな音作りをしていますが、カントリー・チューンに合わせた抜けの良い音も、もちろん鳴らす事が出来ます。

 

バッキング例も弾くために中間にギター・ソロを2コーラス入れています。ギターはRGSギタースクールの武谷先生に弾いてもらいました。C6チューニングのコード・ワークは非常に魅力的です。ペダルとレバーの組み合わせにより得られる豊かなサウンドには、まだまだ可能性が秘められていると思います。また色々な演奏をしていきたいと思います。

スチールギター教本 まもなく発売

ラップスチールギター伴奏の教科書

ラップ・スチール・ギターの教則本「ラップスチールギター伴奏の教科書」がまもなく発売されます。本書は、6弦C6チューニングのスチール・ギターを使って伴奏を弾くための教則本になります。バンド内での伴奏演奏をする為の方法、伴奏を弾くためのテクニック、コードとメロディーに対するアプローチの仕方など、伴奏演奏をする全ての技術と知識を解説しています。第5章伴奏の実装フレーズでは、実際の曲に伴奏を入れるパターンを掲載しています。実際の曲の中でどうフレーズとして活かしていくのかの分析をしていますので、譜面を弾くだけではなく、しっかりと分析をしてフレーズの概要を捉えるようにしていきます。

掲載されているエクササイズのお手本音源は、全て無料でダウンロードすることができます。譜面と合わせて演奏を良く聴きながら練習することで、伴奏を弾く際のリズムやハーモニーの感覚を身に付ける事ができます。

サンプルページ-1(第1章 基本コードのフォームを確認)

サンプルページ-2(第3章 伴奏テクニックの練習)

サンプルページ-3(第5章 応用曲による伴奏フレーズの実装例)

2020年年末を目途に発売を予定しています。現在先行予約を受け付けております。ご予約頂いた方には発売時に当方よりご連絡いたします。下記フォームより必要事項をご入力いただき送信ください。複数冊ご希望の方はご希望の数をご記入ください。

その他ご不明な点やご質問等がありましたらお気軽にお問い合わせください。

先行予約のお申し込みは終了いたしました。下記ご購入ページをご利用ください。

→スチールギター教則本購入